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オス、メス2匹が寄り添うように泳ぎ、3m水槽の約半分をテリトリーにして、そこに入ってくるほかのアロワナをオスが激しく追い払うようになる。そのため水槽の半分に10匹のアロワナが、もう半分に2匹のアロワナがまるでセパレーターで仕切ったように泳いでいました。

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2匹で寄り添って泳ぐようになってしばらくすると、1匹がもう1匹を水槽の隅のほうに追い込み、横に並んで体を震わせながら『グーグー』と鳴くようになった。最初は鳴くほうがオスだと思っていたが、このペアの場合はメスが鳴いていた。(写真手前がメス、奥がオス)
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メスが鳴くようになって数日後に2匹並んで水槽の底に沈み、まるでテレビで見るサケの産卵シーンのようなポーズをとるようになり、その日の深夜に産卵した

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| 3回の産卵がいずれも夜中であったために、産卵中の写真は撮影できませんでした。翌朝になるとオスが卵を口に咥えて、メスがいつもよりフラフラした感じで泳いでいました。 |
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| いままでの3回の産卵は全て赤系どうしのペアで(3m水槽は1匹の紅尾金龍の他は11匹が赤系)オスは全て同じ個体で、メスは1回目と3回目が同じ個体で、2回目がべつの個体でした。1回目の産卵のときは卵を咥えたオスを単独水槽に移そうと袋取りしたときに口の中で卵の1つがつぶれたらしく、そのショックで他の卵を全て吐き出してしまいました。卵は約25個、本で見たようにボールに入れて水流をつけ、卵がゆっくりと動くような状態にして人工孵化を試みましたが少しづつカビてきて5日後には全てなくなってしまいました。2、3回目のときは混泳水槽でそのまま様子を見ました。3日目位までは卵を咥えているのが確認できましたが徐々に口が小さくなって最終的にはなくなってしまいました。さすがにアジアアロワナの水槽内繁殖はそう簡単にはいかないようです。ただ、新水常時注入式の換水方式にしたり、濾過槽を増設したり水質が安定する様になってから産卵をするようになったので、今の環境を持続していればこれからもチャンスがあると思っています。やはり、理想的なのはペア水槽で産卵させるのがいいかもしれません。 |
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