|
||||||
|
||||||
●24時間新水注入式● 現在は、24時間新水を少量ずつ注入しているため、一度にある程度の水量を換える水換えは行っていません。 以前は、定期的に水換えを行っていましたが混泳飼育のため単独飼育に比べて飼育密度が高くなってしまいます。また、魚肉等をメインの餌としている為、水のいたみも激しく魚の成長に伴ってPHの落ち方が激しくなり2〜3日に1度ずつ水を換えても軽いPHショックを起こすようになりました。そこで思い切って浄水器を通した水を利用して24時間新水注入式にしました。 このシステムは、通常のように古い水を捨ててから新しい水を足すのではなく、常に新しい水を足しながらオーバフローした水を捨てる方法です。 【メリットとして】 ●魚の状態が安定し、エサ食いが良くなった。 ●水質に敏感な淡水エイが水換えのためにコンディションを崩すことがなくなった。 ●水が常に新しいので、同じ量のエサを与えても魚の成長が良く。飼料効率が上がった。 ●水換えの手間が要らなくなった。(総水量4,5tの水換えにはかなりの時間がかかっていた) ●夏は水道水を浄水器を通して直接入れることで水温上昇が抑えられる。(結果的に水質悪化も抑えられる) ●冬はボイラーで加温してから注水することで電気ヒーターの容量を低く抑えられる。 ●飼育水の水質が水道水と近い状態に保たれるため、何かのトラブルで(配管が外れて水漏れ等)一度に大量の新水を注入するようなことになっても、魚に与えるダメージが少なくてすむ。 ●過密状態で飼育しても水質の急変が無いため管理が楽。(ついつい詰め込んでしまうためデメリットとも言える) 【デメリットとして】 ●給排水の設備をしなければならない。 ●通常の水換えで飼育するよりも水道代がかなりかかってしまう。 これに関しては、PHメーター等を利用してPHその他をまめにチェックして注水量を必要最小限で済ませるように調節して対処しています。 ●紅龍は、多少色が出にくい。 (ただし、健康状態が悪いのではない。) などがあげられると思います。 |
||||||
|
||||||
|
||||||
|
||||||
ウエット及びドライ各濾過槽に水が入る前に大きなゴミを取るためウールボックスを設置しています。ここのウールは定期的に交換、洗浄しますが一度使ったウールは目詰まりしているため洗ってもなかなかきれいにならないのでなるべく新品と交換しています。ここでゴミを出来るだけ取ることが濾過槽本体への負担を軽くし濾過槽本体の洗浄間隔を延ばす事になるので、まめにチェックしています。 ○ウエット濾過槽 一般的には濾過槽の掃除は「水槽の水を使ってろ過バクテリアを殺さないように」と言われていますが、メインの水槽グループはウエット濾過槽を3つ、ドライを1つ使用しているため水道の水を使って洗ってしまいます。ただし、一度に2つ以上の濾過槽を洗うことはせず、必ず一定期間はあけてバクテリアの急激な減少を防いでいます。 ○ドライ濾過槽 この濾過槽は、アクリル板を使って自作したもので、効果のほどは定かではありませんが、高さが90cmあるので多少の効果はあると思い使用しています。ドライの場合ゴミはほとんどたまらないので上に乗っているウールマットを交換する程度でほとんどメンテナンスフリーです。 |
||||||
|
||||||
|
||||||
各水槽に1匹ずつ入っていて調子がよければ3mの水槽でも1匹で綺麗にしてしまう働き者です。 |
メイン水槽システム | エサについて | メンテナンス | アジアアロワナの混泳 | アロワナ成長記録 |
アジアアロワナ産卵 | その他の熱帯魚 | アロワナ写真館 | エンドリ写真館 | 魅惑の淡水エイ |
素人の考察 | リンク | らんちゅうの部屋 | あゆ料理・そば・長瀞見晴 | ホーム |
〒369-1305 | 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞452 | ||
Tel 0494(66)0028 Fax 0494(66)3040 | |||