



| アジアアロワナは気性が激しく、同種間で激しくケンカをして時には相手を殺してしまうこともあるため、以前は単独で、あるいは他の種類と混泳して飼育するものとされていましたが。最近では大型水槽でアジアアロワナ同士の混泳を楽しんでいる愛好家の方も多いようです。私も3mと1.8mの2本の水槽を使ってアジアアロワナの混泳飼育をしています。 このページでは単独飼育から混泳飼育への移行方法、混泳飼育のメリットやデメリット等についてアジアアロワナ専門誌に書かれていることと重複しますが、実際に混泳飼育をしてみて感じたことを書いてみたいと思います。これから混泳飼育を始めようと思っている方に、多少でも参考になれば幸いです。 |
アジアアロワナは混泳飼育すると1匹で飼っているのとはまた違った迫力のある泳ぎや行動を見せてくれます。当然けんかや怪我は日常的に起こりますが、●魚のサイズをある程度揃える。 ●魚の数を多めにしてテリトリー意識をなくさせる。 等ある程度のポイントさえおさえれば魚を殺してしまうようなことはまずありません。むしろエサ食いの点などでは単独飼育よりも飼いやすい面も出てきます。また、状態良く飼っていれば水槽内での繁殖の可能性も出てきます。現在、3m水槽で赤系アジアアロワナ中心に12匹、1.8m水槽で過背金龍中心に6匹の混泳をしています。今のところこの数でバランスがとれているようであまりひどいけんかはおこりませんし、3m水槽では孵化までは至りませんでしたが3回の産卵経験があります。混泳飼育は、アロワナの数も多数必要ですし、各個体の個性等により必ずうまくいくとは限りませんが、成功したときにはアロワナ飼育のまた別の世界が広がるすばらしい飼育方法ではないでしょうか。 |
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| 実際に行った単独飼育から混泳飼育への移行方法についてご紹介します。この方法が絶対的なものではありませんが、たまたまうまくいきました。 | |||||||||||||||
| STEP 11.8m水槽で混泳開始 それまで単独で飼育していた6匹のアジアアロワナをいっせいに1.8m水槽に移し、セパレーターを使って魚があまりけんかをしなくなるまで(約半分)水槽を狭くする。 |
STEP 2 魚の様子を見ながらけんかをしない範囲でセパレーターを移動して水槽を広げてゆく。けんかが激しくなるようなら少し狭くして様子を見る。 |
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| STEP 3 最終的にはセパレーターを取り去り1.8m水槽を目いっぱい使って飼育する。 |
STEP 4 魚が成長して1.8m水槽では狭くなった頃、3m水槽に全てのアロワナを移動した。 |
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| STEP 5 以後買い足した幼魚が大きくなるたびに1匹ずつ追加した。 |
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| 上記のSTEP 1〜STEP 3を繰り返して、現在の1.8m混泳水槽をつくりました。 | |||||||||||||||
| 以上のように書くと簡単なようですが最初はかなり神経を使いました。でも飼育者が混泳飼育に慣れるのと同じように、アジアアロワナも「混泳慣れ」とでも言うべきことがあるようで時間がたつにつれて意味のないけんか? が少なくなるような気がします。そうなるまでをいかに上手に乗り切るかがポイントだと思います。ひとつの目安として全ての個体が単独飼育のときよりもエサ食いが良くなる様であればいい方向に進んでいると考えられます。またある程度のスペースはやはり必要なようで3m×1mの水槽は後から1匹だけを追加してもほとんど問題は起こりません。 | |||||||||||||||
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